日曜日だから、同人音楽作りをやりましょう、やりましょう。
例大祭に向けて、岩少女4を制作するんですが、
まず、精密な耳コピから始めます。
耳コピといっても、楽譜に軽くおこすくらい。
永夜抄は、アドリブがだいぶ多く、早い動きの音が、飛ぶように流れるので
すんごく大変。
でも、これをやると「流れ」がすっと入ってきて、よりアレンジがしやすくなります。
これをやらないでアレンジすると…、なんとも自分勝手な解釈でのアレンジになってしまって、それはそれで面白いんですが、今回は「原曲重視」なので。
ちなみに、「千年幻想郷」を楽譜におこしたもの。
自分さえわかればいいので、楽譜なんて適当です。
たまーに、DTMの話でもしますか。
私はCubase 6 を使っています。
モニタースピーカー(メイン)は、YAMAHA HS50M とHS10W(サブウーハー)
モニタースピーカー(サブ)は、BOSE M3
HS50Mは、MSP5と悩みましたが、「より、家庭的な音」という点でHSを選びました。
サブのM3は、これ、いいですよお。すんげー小さいのに、下手するとHS50Mよりいい音で鳴ったりしますから(笑)
*大きい音が出せないマンションだからそう思うのであって、大きな音を出したらHSの方が断然良いはずなんですけどもね。
打ち込み用のキーボードは、Korg MicroKEY
そして、Steinberg CMCシリーズ三つ。それぞれ、TP QC PD
ニューガンダムカラーです。
うちの職場は「色をつけない」というコンセプトで
白と黒で統一しています。
オーディオインターフェースはFireFace UCなので、青いんですけども。
このスタイルで、結構もう長いはずなんですが
震災直前にこのシステムになったため、一年間で「馴染めていない感」がありましたね。
CMCシリーズとかを揃えてから、なんとなーくそれっぽく馴染めてきて
今では気に入っている環境です。
これで、最終的にはiMacにすれば完璧なんですが…それはまだ遠い。
私の場合には、100%打ち込み音楽なので
大げさなミキサーとかは要らないんです。
全部FirefaceUC で事足りてます。
アウトボードも、一つ、Lexiconのリバーブだけあるんですが…、
オーケストラを作る時くらいにしか使っていません。
とにかく制作環境をシンプルにしたくて…
ハード音源、シンセ、とかもあることはあるんですが、音は使ってない状態。
全部VSTiのみでの制作ですね。
使ってるVSTiとかは、今後ちょっとずつ紹介していこうかな、と思ってます。
春なんで、そろそろDTMを始めたい、と思っている方がいたら
…私の環境はあまりお薦めできませんが…
相談乗りますよ〜(それが仕事だしね…、相談だけならタダですし)
生楽器が全く無い、音楽制作の現場です。