ブログ更新久しぶりです…
忙しい事は良い事。母の教えです。
ただ、その母は、実は一般的には極端な貧乏性だったこともわかっていて
それが抜けない自分は仕事は断らないのでいまいっぱい抱えて大変。
幸せ…です…
毎日やる事と言ったらDTMなわけですが、
最近購入した Roland Integra-7 を使いこなすべく日々研究しております。
昨今の打ち込み(…というか、10年も前から)は、ソフトシンセが主流で
最近DTMを始めた人は、ハード音源そのものを知らないかもしれませんね。
私もIntegra-7を買うまでは、ほぼ100%ソフトシンセでの楽曲制作でした。
ソフトシンセ・ハードシンセのメリットデメリットの話はいろいろな雑誌に記事にされていますが、その中であまり語られてない部分があったのでここに書こうと思います。
まず、人間の心理的な話になってしまうのですが、
人間、ものすごい幅の可能性を提示されてしまうと、迷います。
この、迷うという時間が楽しいという発想もあります。
ですが、一定の期間でものを完成させなければならない、という場合において
その「迷う時間」は、無駄であることが多いのです。
最近の音源は、準備されているプリセットも数千という単位で準備されています。
それらの音を、試し聞きするだけでも、数日〜数週間使ってしまうのです。
しかもその中から、自分の音楽に使えそうなものを選び…、となると途方も無い記憶力を必要とします。
例えばの話、ベース専用音源「Trilian」は、ベースに特化しています。だから、何も躊躇せずにベースはこの音源に任せています。
ドラム音源も、持っているドラムの音源は「Addictive Drums」と「EzDrumer」なのですが
それぞれ全く異なるコンセプトでの音なので簡単に使い分けできます。
…というように、「はっきりとした用途別」の音源ならば音選びに迷う事はほぼありません。
問題はそこにあらず。
いろいろなメーカーから出ている音源。
自分の技術と努力の足らなさを棚に上げて「新しい音源ならもっといい音が出せる」と錯覚して、次々と音源を変えていく人をよく見かけます。
というか、私が実際そうでした。
オーケストラ音源「Vienna」を買いあさっておきながら、新しく出たオケ音源に次々と興味を持って試す日々。
そして、「試す・研究」だけで終って行く日々。
そんなのが続いてしまうのです。
こんなんじゃダメだ。とはわかっています。そこで、今後10年使い続けられる音源は無いものか、と考えたのです。その結論は「ハード音源」でした。
ハード音源は、今ある大容量サンプル音源のように、リアリティある音はしてくれません。ですが、即戦力となる「使いやすい音」がぎっしりと詰まっています。
特に、Integra-7はその親玉とも言うべきハードモジュールです。
「制限されている」という世界の中でこそ、人は創意工夫をするものだ、という発想もあります。
何をやってもいい、という場合可能性は無限大になり、その可能性を使いこなせるならば良いのですが、中途半端にやると…、極限の制限された音楽「ファミコン音楽」に勝てません。
ハード音源が制限されているか、というと、もちろんそうではありませんが
物理的にそこにある、という存在感が「使わなきゃ損」感を醸し出します。
ソフトシンセとして入れてしまうと、使わなくても見えてないので忘れて行ってしまいます。
そこも、ハードシンセの存在感なのかもしれませんね。
どちらかにする必要はありません。両方使って行けばいい。
でも、ソフトシンセしか触った事が無い人には、ハードシンセの良さも一度触れていた方がいいですよ。
楽器がそこにある、という存在感は音楽家にとって大切だと思うのです。
2012年11月5日月曜日
2012年9月28日金曜日
INTEGRA-7
CarrotWine.の音楽制作システムに新たな機材が仲間入り。
「INTEGRA-7」です。(写真、一番下のやつ)
9月22日に発売されたRolandの久々のハード音源モジュールです。
今までのRolandの歴史が全部詰まってると言ってよい音源でしょう!
昨今、音楽の制作はすでにソフトウェア主体になって久しく
今更なんでまたハード音源モジュールなんぞ出すのか、と思います?
いやいやいや…、ここまでころころとOSの仕様が変わったり、PCの買い替えが、とか
システムをまるっと換えるような事が頻繁に起ると
「…10年スパンで使える音源が欲しい…」と思っていたのですよ。
未だにRoland SC-8850が健在で現役で使っているのですが
この使いやすさったら無いですよ。
ソフトシンセもハードシンセも、メリットデメリットありますが
それらを考慮した上で「ハードの良さってあるよね」と思って購入しました。
10年使う。10年使うぞー。
まだほとんどの音を見ていません。
音楽の仕事を一応している私ですが、実は音源モジュールはほとんど持っていません。
…ほら、「音楽制作現場!」とかいう写真にはさ、ラックがあって、その中にいっぱい
収められてるでしょ?
主に、XVとかJVとか、トライトンとか、みんないろいろ持ってるじゃない?
私はYAMAHAのシンセ「MOTIF ES」とかXSとか持ってますが、
ラックに収めるようなものは何も持ってない。
今回、2Uサイズのモジュールが来て「で、でけええ」って思ったです。
スーパーナチュラルなる、いわゆる「良い音」がたくさん入ってるみたいで、期待大ですが、やっぱり「生音に近い」という点ではソフトシンセには敵わんのじゃなかろうか?
でも、ハードシンセの特徴である「ぱっと動く」というのは、制作の現場では何よりも大事。
しかも、誤作動でパソコンがフリーズすることもまず無いし、音源がフリーズしたら音源だけ再起動すればいいしね。
ただ、この音源モジュールは、大分専門知識を必要とするみたい。
なんだか懐かしいのは、バンクセレクトMSBとかLSBとかいう名前とか
コントロールチェンジ、とかいう言葉を見るともはや「懐かしい」と感じる点。
この当たりの知識とか技術とかってのは・・・、もしかするとそのうちロスとテクノロジー化するんじゃなかろうか?
生音を録音して手軽に音楽作りが楽しめる時代になったからこそ、PCMシンセサイザーの世界をもう少し見直さなきゃいかんなー、と思います。
そもそも、このINTEGRA-7の内容を把握すれば、この値段でこれが手に入ることがもはや
脅威でしかない…。
そんなぁ…、昔、コレ30万もして揃えたんだぜー? って人もいるしね。
最近、シンセっぽい曲とかって作ってなかったなぁ、とか思いました。
ちょっと作ろうかな…
2012年8月1日水曜日
コミケに参加しますよ!
CarrotWine. は、コミックマーケット82に出展します!
サー49a CarrotWine.
新譜はこちら

久々の横文字癒し系アルバムです。
語りたいことはたくさんありますが、
まぁ、まずはアレですね。アリスが好きだと、そういうことです。
今回「寝室音楽」と銘打っておりますが、寝起きにもいいでしょう。
iPodに入れて、出先でイヤホンで聞くタイプではなく
家での作業のBGM、あるいは寝る前の読書を邪魔しない音楽。
柔らかくて、クールでおしゃれな感じの東方アルバムがなかなか無くてですね…
いや、きっとあるのでしょう。(探す暇が無いだけか)
最近、東方アレンジサークルでも、オーケストラ系のサークルさんと仲良くさせていただいているのですが、挨拶代わりにいただくCDが、もうなんというか、私がやりたいことをすでに私以上のクオリティ(と、経済力)で形にしていて、
それを聞いて私的にはすでに満足していたわけです。
音楽で仕事していたりしますと、「好きな音楽を聞く時間」というのは極限られていて
さらに、自分の場合の「音楽の聞き方」だと、他に何も手が着かなくなるのです。
絵描きさんとかシナリオさんとかは…、作業用BGMという概念がありますよね?
音楽屋には作業用BGMはありませんからね(汗
で、同人誌を読んだりとかするのを邪魔しない東方アレンジが欲しかったんです。
というわけで、出来ました。
良かったらどうぞ。
あ、あと…、今年のコミケは新たな試みがあります。
無料配布CDです。
…無料です。一円も取りません。
ジャケットもありません。ただの殴り書きの文字だけのジャケットです。
中身も…、無価値です。価値なんて無い。
価値が無い。それもまた、同人の面白さの要素の一つではないでしょうかね?
くだらないものですが、新譜を購入いただいた上で、
公序良俗を守り、Youtube、ニコ動などにアップすることに興味が無い方、
あるいはアップしないと誓える方、先着50名様に差し上げます。
中身は…まだ作ってませんが
スーファミっぽい何か、らしいです(爆
コミケ二日目 11日 サー49a CarrotWine.
にて、お待ち申し上げております。
サー49a CarrotWine.
新譜はこちら

久々の横文字癒し系アルバムです。
語りたいことはたくさんありますが、
まぁ、まずはアレですね。アリスが好きだと、そういうことです。
今回「寝室音楽」と銘打っておりますが、寝起きにもいいでしょう。
iPodに入れて、出先でイヤホンで聞くタイプではなく
家での作業のBGM、あるいは寝る前の読書を邪魔しない音楽。
柔らかくて、クールでおしゃれな感じの東方アルバムがなかなか無くてですね…
いや、きっとあるのでしょう。(探す暇が無いだけか)
最近、東方アレンジサークルでも、オーケストラ系のサークルさんと仲良くさせていただいているのですが、挨拶代わりにいただくCDが、もうなんというか、私がやりたいことをすでに私以上のクオリティ(と、経済力)で形にしていて、
それを聞いて私的にはすでに満足していたわけです。
音楽で仕事していたりしますと、「好きな音楽を聞く時間」というのは極限られていて
さらに、自分の場合の「音楽の聞き方」だと、他に何も手が着かなくなるのです。
絵描きさんとかシナリオさんとかは…、作業用BGMという概念がありますよね?
音楽屋には作業用BGMはありませんからね(汗
で、同人誌を読んだりとかするのを邪魔しない東方アレンジが欲しかったんです。
というわけで、出来ました。
良かったらどうぞ。
あ、あと…、今年のコミケは新たな試みがあります。
無料配布CDです。
…無料です。一円も取りません。
ジャケットもありません。ただの殴り書きの文字だけのジャケットです。
中身も…、無価値です。価値なんて無い。
価値が無い。それもまた、同人の面白さの要素の一つではないでしょうかね?
くだらないものですが、新譜を購入いただいた上で、
公序良俗を守り、Youtube、ニコ動などにアップすることに興味が無い方、
あるいはアップしないと誓える方、先着50名様に差し上げます。
中身は…まだ作ってませんが
スーファミっぽい何か、らしいです(爆
コミケ二日目 11日 サー49a CarrotWine.
にて、お待ち申し上げております。
2012年7月18日水曜日
2012年6月29日金曜日
仕事部屋に
部屋にいることが多いし、部屋にインテリアとして何か置きたい。
でも、飾りとかフィギアとかは、飽きそうで嫌だな…
そんな事を思っている時にテレビで見た「アクアリウム」
ビビっときて思い立ったら行動。
水槽買ってきて、いろいろ買ってきて、いろいろ勉強してはじめて
ちなみにこの水槽は二代目。最初のは、もっと小さかったのですが
うまくいかないので、ちょっとだけ大きめのを買って来ました。
スペック
水槽(ADA)
w36cm x D22cm x H26cm
ライト(ADA)
AQUASKY 36cm用
C02添加システム
Do!aqua Co2 Starter Kit
循環ポンプ(GEX)
生体
ミナミヌマエビ 25匹
アカヒレ 5匹
ヒメアカヒレ 2匹
植物
グロッソスティグマ
アヌビアスなんとか
その他の皆さん
最近はぶっちゃけ、テレビよりも水槽を眺めている時間の方が長い
仕事部屋に置いているけど、ヘッドフォンをはずした瞬間に
水が流れる音が聞こえてくるのがなんとも心地よいのです。
今朝、ミナミヌマエビ1匹の死亡を確認。
急激な水質変化(というか、新しく立ち上げたから)に伴う衰弱死
もう一匹、アカヒレが水流に負けてしまうほど衰弱中。この状態で
アカヒレの生命力の高さには恐れ入る。金魚でこの状態になったら
立ち上げから三日目。水質良好。白濁りに改善が見られる。
エビの脱皮を確認。これも急激な水質変化によるもの。
なんと、エビの抱卵個体を確認。しかも二匹。
なんとかして繁殖
させたいところ。
水槽が部屋に来てから、面白いように仕事がはかどる。
2012年6月21日木曜日
違法DLの刑罰法案
違法DLの規制か…
このたぐいのどんな法律も、結局「違法DLしてた側」にいる人間 が規制する方法を
考えていかないと、いたちごっこに歯止めはかけられない。
悪を知らない人間が、悪を取り締まれる訳が無い。
長谷川平蔵さんのお言葉です。
もともと、音楽産業とひとくくりにいっても、いろんな方向性があ りすぎてしまう
けど、大きくわけて「コンテンツ産業」と「パフォーマンス産業」 に分けられる。
AKB48とかを代表するアイドル系の産業は明らかに「パフォー マンス産業」で
現在も大盛況。これは「コピー不能なもの(つまり人)」を産業の 中心に置いているからだろう。
一方、コンテンツ産業はやろうと思えば無尽蔵にコピーできてしま うことが問題で
そこをどうにかしようといろいろ模索はしてきたが、決定打が見つ からない。
でも、そもそもコンテンツ産業の敗退が「コピーできる事」が本当 に由来するもの
なのか、と誰も疑問を持たない。
日本のCDは高い。
CDをプレスするのに、個人では1000枚でフルパッケージで も18万程度。
一枚あたり180円のコスト。
それを、もし一人で制作した場合、1000円で売っても一枚あ たり820円の利益。
一方、音楽制作会社はそういうわけにはいかない。
様々な関係者や演奏者などに対する配分もあるし、個人では到底 不可能な大規模な
プロジェクトも組める。そこが、制作会社の利点。
よって、一枚あたりの価格を上げざるを得ない。それも納得でき る。
ただ、一つだけ、これは冷静に考えなければならないのは、
「地元の野菜直売所」みたいなものが大盛況な事実を考えると
中間マージンをがっぽり取られて、生産者以外の人間が搾取する という構図を
買い手が選ばなくなってきているという事。
今までは、必要な設備などの問題で「制作会社」の存在は必要不 可欠だった。
でも、今は、クオリティの差はあれど、それでなくてもなんとか なるという時代。
もっとコストを下げて、聞く側が手にとりやすい金額にしていく ことの方が
より重要なことなんじゃないかな…と思う。
インディーズでの音楽産業は未だに元気です。8曲入りで100 0円くらい。
オリジナル曲で出して、500枚くらいは売れます。それで、個 人では十分です。
ちゃんとした作りのものを出すべきだ、とよく言われます。
ちゃんとしたものって何? 出すところにちゃんと出すってこと?
お金かけていろんな人に頼むこと?
「地元の産地直売所」で売られてる野菜は「ちゃんとしたもの」じ ゃないってこと?
それこそが、作り手と聞き手の「概念のギャップ」なんじゃない?
このたぐいのどんな法律も、結局「違法DLしてた側」にいる人間
考えていかないと、いたちごっこに歯止めはかけられない。
悪を知らない人間が、悪を取り締まれる訳が無い。
長谷川平蔵さんのお言葉です。
もともと、音楽産業とひとくくりにいっても、いろんな方向性があ
けど、大きくわけて「コンテンツ産業」と「パフォーマンス産業」
AKB48とかを代表するアイドル系の産業は明らかに「パフォー
現在も大盛況。これは「コピー不能なもの(つまり人)」を産業の
一方、コンテンツ産業はやろうと思えば無尽蔵にコピーできてしま
そこをどうにかしようといろいろ模索はしてきたが、決定打が見つ
でも、そもそもコンテンツ産業の敗退が「コピーできる事」が本当
なのか、と誰も疑問を持たない。
日本のCDは高い。
CDをプレスするのに、個人では1000枚でフルパッケージで
一枚あたり180円のコスト。
それを、もし一人で制作した場合、1000円で売っても一枚あ
一方、音楽制作会社はそういうわけにはいかない。
様々な関係者や演奏者などに対する配分もあるし、個人では到底
プロジェクトも組める。そこが、制作会社の利点。
よって、一枚あたりの価格を上げざるを得ない。それも納得でき
ただ、一つだけ、これは冷静に考えなければならないのは、
「地元の野菜直売所」みたいなものが大盛況な事実を考えると
中間マージンをがっぽり取られて、生産者以外の人間が搾取する
買い手が選ばなくなってきているという事。
今までは、必要な設備などの問題で「制作会社」の存在は必要不
でも、今は、クオリティの差はあれど、それでなくてもなんとか
もっとコストを下げて、聞く側が手にとりやすい金額にしていく
より重要なことなんじゃないかな…と思う。
インディーズでの音楽産業は未だに元気です。8曲入りで100
オリジナル曲で出して、500枚くらいは売れます。それで、個
ちゃんとした作りのものを出すべきだ、とよく言われます。
ちゃんとしたものって何? 出すところにちゃんと出すってこと?
お金かけていろんな人に頼むこと?
「地元の産地直売所」で売られてる野菜は「ちゃんとしたもの」じ
それこそが、作り手と聞き手の「概念のギャップ」なんじゃない?
2012年6月20日水曜日
BGMのお仕事
某企業さんからの依頼仕事をこなす日々…
一日一曲。三日で三曲。ううん。良いペースだ ♪
ゲーム音楽の仕事の中で、「ヒロインのテーマ」というのが
一番難しいと思う。
特に特徴があるキャラクターで「クールなふりして根は優しい子」 とか、
そういう設定だと、なんとなーくわかりやすいけど
「普通な子」ってのが最も難しい…、普通ってなにさw
えてして、スーパーでよく流れてる販売意欲促進BGMっぽく
なってしまう。
そういう音楽も作っていて楽しいんだけどもね〜
一日一曲。三日で三曲。ううん。良いペースだ ♪
ゲーム音楽の仕事の中で、「ヒロインのテーマ」というのが
一番難しいと思う。
特に特徴があるキャラクターで「クールなふりして根は優しい子」
そういう設定だと、なんとなーくわかりやすいけど
「普通な子」ってのが最も難しい…、普通ってなにさw
えてして、スーパーでよく流れてる販売意欲促進BGMっぽく
なってしまう。
そういう音楽も作っていて楽しいんだけどもね〜
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