2016年6月13日月曜日

モバイルバッテリー奮闘記 (その3)

接続テストには成功したものの、ノートPCの充電ランプが3秒で消灯するという事態に直面したオレは、実はこうなることは予想済だった。
電流。
そうだ、電流と電圧。電気にはこの二つの特性がある。
モバイルバッテリー、BTL-RDC6Nには、12、16、19という切り替えスイッチがある。
アダプターを見てみると、10.5v - 3.8Aと書いてある。
…電子工作などしたことが無い私が、単純に計算すると、
ようするに、40W必要、ということなのか?(正確ではない)
バッテリーの裏を見てみると12V 4A(最大)と書いてある。
十分足りてるじゃないかっ
だめだ、これじゃ何も参考にできない…
結局、全てのスイッチで試してみる。
16vでもダメ。
最後の望み…19V…
ん? お? PCの充電ライトが…消えない!!
充電が開始されている!!
まーべらす!!
勝利。完全なる勝利。
そして、現在テストとして、充電をしながらこれを書いているのである。
この大容量バッテリーと「DC-DC 直流電圧 コンバータ 降圧型」を組み合わせれば、アダプター接続のほぼ全ての機器を、電源抜きで稼働できるという、特性を持っている。
ちなみに、うちのBOSEのスピーカ-M2は、17v仕様だったけど、難なく稼働。コンセント無しでスピーカーから音が出せるぞ。充電式スピーカーだ!!
もちろん、ノートPCのみならず、iPad、スマホなどの充電も余裕で可能。USB端子もついているので、「同時」も可能。
電源が無いと動かせない、と思っていた機材を出先で動かせるというモバイルバッテリー。いろいろ楽しめそうです。(特にイベントで)

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