2012年1月26日木曜日

土鍋の経済効果?

我が家の土鍋は、伊賀焼き 「土楽」の鍋です。

宮城県内でも、仙台牛のすき焼きなどを食べさせてくれる店などで使われている
そういった意味じゃ高級な鍋。

音楽の仕事で家にいることが多い私は、外食がめんどくさいことが多く
かつ、私がウマいものに目が無い人なので、飯を作る担当の嫁のハードルが上がってしまうのですが…、嫁はそれを楽しんでいるみたいです。

調味料と調理器具にはお金をかけてもいい、という約束のもと
今まで数々の調理器具に手を出してきましたが
最終的にはこの「土鍋」にたどり着きました。

もともと、土鍋で飯を炊いていますし、
本来の意味での「鍋もの」用の土鍋が欲しかったのです。

土楽の鍋は、人気が高くそうやすやすと買えませんが、幸いにも手に入りました。

今日はすき焼き。

ホームセンター ムサシ に隣接するスーパー「イトウ」で特売している牛肉(米産)
たっぷり入って300円。300円ですよ奥さん!
春菊、しらたき、ネギ、しめじ。

えーと…、220円…くらいですかね、一人当たり。
あ、すき屋の牛丼より安いんだね。

写真撮るのをいつも忘れるのですが、実に美味かった。
鍋のおかげなのか、肉があまり固くならない印象ですね。

幸せ、とは、美味い飯が食えること、だと思うのです。
震災後に価値観が変わり、飯が美味い事、に拘るようになりました。
外食を減らし、お金を節約し
その分、家での飯にお金をかけた方がいいと思えるのです。

食い物の話ばかり、してしまいます。

美味しいものを食べる、ということは、精神安定につながり
精神が安定していれば、良い音楽も作れる。

これは、真理です。ハイ。


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